教育旅行・3泊4日 環境探究的学習「エコマリーンズ・チャレンジ」
プログラム概要
オーストラリア旅行前に課題研究をするグループを作り、生徒が主体的になり、考え、話し合い、チームビルディング的に地域社会の環境問題を解決するためのアクションプラン考える探究的な学びに挑戦します。リゾート滞在中やオーストラリア旅行中にもその地域で行われている環境保護対策や活動も注意深く観察しながら、旅行中に自分たちで考えたアクションプランを完成させる。アクションプランのオーストラリアでの提出先は、大自然が残るモートンベイ国立公園内で持続可能なリゾート運営を行う「タンガルーマ・アイランドリゾート」。
この探究的プログラム「エコマリーンズ・チャレンジ」は、オーストラリアの学生たちが主体的になり、環境保護活動促進を支援するために設立されたNPO団体「エコマリーンズ」で実際に行われているプログラムをベースにして考えられました。この団体はタンガルーマ・アイランドリゾートがメインスポンサーになり、QLD州政府機関、地方自治体、オーストラリア有名企業もスポンサーになり2014年より運営されております。
学習効果と目的
オーストラリア研修旅行をきっかけに環境問題について深く考えることにより、オーストラリア滞在中に普段ならば見過ごしてしまいそうな環境問題への取り組みを、生徒が興味を持って観察し行動をすることが期待できます。そしてタンガルーマ・アイランドリゾートを始めとしたオーストラリアの大自然と野生生物たちとの触れ合い経験をすることにより、日本へ帰国後も環境保護や野生生物に興味を持ち、環境に優しい行動を取り始める効果もあります。このような経験をしてもらい、生徒自らの「成長」につながる海外研修旅行を目指します。
フレキシブルなプログラム
旅行前から、旅行中、旅行後まで行えるプログラムですが、学校側のご希望に合わせてプログラム進行パターンを事前に下記3つより1つ選択してください。
プログラムの3つのパターン
①旅行中完結型: 旅行前にグループ編成のみ行い、旅行中にレポートをまとめる
②旅行前&旅行中: 旅行前にグループ編成、課題決定、問題解決の提起、旅行中にレポートをまとめる
③旅行前から旅行後: 旅行前にグループ編成、課題決定、問題解決の提起、帰国までにレポートをまとめる、
帰国後には生徒によるアクションプラン選抜を行い実施する
「タンガルーマSDGsの取り組み」についてはこちらから
体験内容のバランス:
☆☆☆ (3割) アクティビティ体験
☆☆☆☆☆☆☆ (7割)学習体験
催行人数:
最少10名
最大160名
見積もり依頼コード:
3N4DPKG6
プログラムに含まれる内容
- 3泊宿泊
- リゾートまでの往復ボート(定期船利用)
- 野生イルカ餌付け体験
- SDGsプレゼンテーション&ウォーク
- モートンベイ海洋生物&環境保護プレゼンテーション
- モートン島地質学プレゼンテーション
- マリンディスカバリークルーズ
- デザートサファリツアー
- エコマリーンズ・チャレンジ「環境」探究的学習
- お食事 朝2回、昼3回、夕2回
- 到着時の日本語でのお出迎え&ブリーフィング
※エコスタディ学習やアクティビティ体験は基本的に英語でのご説明・ご案内になります。
※食事会場は会場指定はなく他のお客様と共有になりますが、追加代金を頂くことで会場指定・プライベート利用での手配が可能です。
※エコスタディ学習とアクティビティ体験の参加人数が多い場合には、チーム分けを行いローテーションにてご参加頂きます。
※18歳未満のデザートサファリツアーなどのアクティビティ参加にあたり、免責同意書に保護者様の署名を事前に頂いております。
※3泊以上への延泊対応可能。
※往路・復路ボート時間を調整して滞在時間を長くすることで、その他のアクティビティの組込みも可能。
エコスタディ学習プログラムの詳細はこちら「エコスタディ&自然体験プログラム」
ご利用ボート時間